避難入院1泊

 8月28日
ひろこです。
もう1か月前のことになります。
7月28日土砂降りの雨で、朝6時に防災無線から
大雨警報が出ました。
洪水警報、土砂災害警戒情報がテレビ・防災無線
防災ラジオ・スマホに次々と緊急情報が入ってい
きました。
ついに避難準備情報レベル3 高齢者は避難の緊
急メールがきたので、わたしは、病院に避難入院
することにしました。
主治医から災害が起きた時は、病院に来るように
          いつも言われていたからです。
わたしは、24時間呼吸器を使っているので、停電の恐れもあり早めの避
難をしなければなりません。
ところが、病院からコロナ感染予防のためヘルパーの付き添いはできま
せん。
ご理解下さいと言われました。
今のわたしは、わたしの体と気持ちを理解した、慣れたヘルパーさんが
いるからスムーズで快適な生活を過ごすことができています。
しかし、感染予防を考えれば理解はしつつ、受け入れがたい事態であり
予想通りの困難が待っていました。
病院に入り、介助についてヘルパーさんから聞き取りをしてくれました。
しかし、わたしの口の動きだけでわかってもらうのは難しいものでした。
してほしいことを伝えても看護師さんたちはわからない・・と困ってい
ました。
それがエンドレスに続いていくのですから、疲れ果てました。
翌日、避難解除が出たので退院して帰ってきました。
ようやく、いつものわたしの日常が始まりました。

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